お客さんのご自宅に訪問して施術する場合があります。
あるフランス人のマダムがおられます。
ご高齢なので外出はなかなか難しくて、そのため私が訪問します。
パリに渡ってきてすぐから気に入ってくださり腰や膝が辛いときにヘルプの連絡が入ります。
当然会話はフランス語、、、ありがたいのはマダムは英語が流暢な方なのでミックスでいけること。
当初は会話が成立しないほどでしたので本当に申し訳なかったと思います。
しかしそこはやはり直接お身体に触れるこのお仕事です。
来仏してすぐの時、施術中も施術後もほとんど会話ができないときでも言葉を超えるところでの
相互理解や信頼というものが構築されていくものですね。
いまでは以前よりは会話もほんの少しできるようになり(といっても相当不自由していますが、、、)
私のフランス語の発音や定冠詞の違いなどを教えてくださいます。
施術させていただきながらフランス後を習っているような感じです。笑
本当に感謝だなと思います。
フランス語もますますしっかりと勉強していこうと思います!
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