12月13日に京都に帰って来て、もう17日も過ぎたんですね。
すごく刺激を受けたパリの旅。
時間が経ってくるとだんだんと頭の中が整理されて来て文章に出来
そうです。今回は素晴らしいご縁を頂き訪仏させていただくことに
なったのですが、一番感じたのは京都と似ている!という感覚でした。
この写真のアンジェリーナのモンブランを食べた時に
(ごちそうしていただて、、w)
「これは京都の老舗の和菓子と同じだ!!」と感じたのです。
栗のクリームと中の生クリームと台になっているスポンジ達の計算された絶妙な
バランスが素晴らしいです。
この感覚は京都の長く続いている和菓子屋さんのお菓子を頂くときの感覚と同じ
でした。よくここまで計算できるものだなと。
そして、現地のフランス人のかたの物への美的感覚もそうでした。
それが作られて来た過程、ストーリーも含めて好き!という部分。
出来上がりだけを見て判断するんじゃなくて、噛んで噛んで味をだして物の良さを
見いだされていくような見方をされるところをかんじました。
なんだかそれって京都の職人さんが喜びそうな感じです。
私の場合は職人ではありませんが、整体をさせていただいた感想の中で例えば「姿がきれい」
だとか過程まで見てくださるような感想を頂いて本当に嬉しかったです。
パリには世界的な美術品やワインや料理などがありますが一つ一つの作品の過程まで
見れるような感性を私も身につけたいなと感じました。
初めてのブログ記事が食べ物の写真になるあたりが私らしいかもしまえんw
読んでいただいてありがとうございます!
また気軽にブログを更新していきますのでお時間のあるときに読んでくださいw
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